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Webサイト『*Flappig Wings*』の編集記録を中心に・・・
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テスト・・・ズタボロでした。
あはは。

気合を入れ直さないといけませんね。



手ブロの様子を先程眺めてきました。
・・・なんだろう。疲れちゃったのかな・・・。
声を上げる気力がない。

そんな感じです。


「全記事テンプレ化」を理由に反対している人が未だにいるんですね。
そういう記事を見つけると、「ああ、私なんかが記事に「それは誤解です。もう解消されてます。」と書いても、それは見ていないのか・・・。」というのと「実際に自分の目でどうなっているのか確認もしないで発言しているのか・・・。」と思ってしましまして・・・。

・・・頑張ったって、どうせ意味ないじゃん。
という・・・虚無感というのかなぁ・・・暖簾に腕押しな手応えしかない事が・・・つらいですね。

運営側に直接メールを出すかどうか・・・というのも。
ダメですね。今の私の根気じゃ、文章を書いてる途中でくじけちゃうと思う。


・・・一時的に戦線離脱します。
が、まだ、主張を下げるつもりはないので。
意見が追加されないからって、諦めたなんて思わないでくださいね。
時間を割けれないので、中途半端な事しか今の私には出来そうにないから。だから、動きを止めるだけです。



学校の帰り道。
テスト終わりの、「こりゃ、F判定だな・・・」という絶望の中。
ふと、不思議に思った事。今日はそんな話を書こうと思います。



何故、絵を描くのか。



今の私に、絵を描く事は好きですか?と問えば、まず間違いなく肯定の返答が返ってきます。

ですが、高校一年の当時の私に、同じ事を問えば、言い淀むと思います。

中学生当時の私に問えば、嫌いではないと答えます。

小学生の私に問えば、嫌いだと答えます。


そうなんですよね・・・私、昔絵を描くのが嫌いだったんですよ。
人物画なんて死んでも描きたくない!なんて思ってたんですよ。

じゃあ、なんで今の私は絵を描くんだろう・・・と。



何か目的があるのか?

目的・・・無くはないです。

見た人を惹き込みたい。楽しませたい。
絵の中に「おや?」と思わせる何かを封じ込んでおきたいんです。



高校当時の絵まではそういう理由じゃなかったんです。

絵の中に、私を捩じ込んでいます。
私の生きた証を。
存在した跡を。

・・・この話ってしましたっけ・・・

私、「20歳まで生きれない」と思って生きていたって話。


心臓の持病の話ってしましたっけ・・・
小学生のころから毎年検査ばかり受けていて、漠然と「どこかが悪いんだ」って思って生きていた話。

その先天性の持病(個人的にはこれは病気ではないと思ってます。個性の一つです。)を持っていて、長く生きている人がいるって知るまで。本気で思ってたんですよ。
長くは生きられないんだろうなぁって

病院の先生も、お母さんもお父さんも無理して私には言わないだけで長くはないんだろうなぁって。
周りの友達が毎年検査を受けてないと知った時に本気で思ったんです。


二十歳になった時。
なんで自分は未だに生きてるんだろうって思ったんですよね・・・。


だから、高校の初めのころ、特に一年の夏まではホントに、「存在の証明」として絵が存在したのを覚えています。



でも・・・ですね。
実際は違うんですよね。
生きれるんですよ。まだまだこれから。
医者にも言われましたし(笑)


でも、身にしみてそう思えたのが、高一の夏の同級生の死を経験した時なんですよ。

・・・何、甘えた事考えてんだろうなぁ・・・って思ったんです。
何、死ぬことばっかり考えて生きてたんだろうって。

その前後だったと思います。
ある同級生に、
「漫画を描いてよ」
って頼まれたのは。

四コマ漫画を描きました。何本も、何本も。
その友達を愉しませる為に。

私自身が楽しかった。


それからですね。
誰かを愉しませる為に私は絵を描いてるんです。

描きたいから描くようになっていったのは、この頃からです。
そうなった途端に、自分の技術の無さに苦しみだしたんですよ。
高校の美術の時間に、もがき続けました。


あの頃に描いた絵に、一枚の風景があります。
画用紙に描いた絵なので、スキャナで読みこめず、皆さんにはお見せできませんけどね。

その絵を描いてから6年が経って。

つい先日、手ブロにて電車内の風景の絵を描きました。


構図の取り方は、6年前の絵の改良版です。
空の描写は当時描けなかった夕焼け空。
金属の光沢は全く描けなかった。
リノリウム風の写り込みは、材質表現が苦手だった私には手の届かなかった表現だった。
人物の顔の写実描写は大の苦手分野だった。

6年前のその絵では私らしさを捩じ込もうとしてもがいていて、表現技法は全くお粗末な仕上がりだった。

描き上げた後に、どれだけ、もどかしかったか。


あの当時に届かなかった描きたかった世界の尻尾に、つい先日の絵でやっと触れる事が出来た訳です。
当時大事にしていた「私を捩じ込む」という事も、「私の生活の一部」である電車をモチーフにすることで、昔の私と同じ土俵で戦った訳です。

一つの指標になった。

あの絵は誰かを愉しませる為に描いた絵ではありません。
随分久しぶりに、自分の為に描きました。



まだ上を目指します。
あの絵で届かなかった、描き切れなかった世界の尻尾を今度は掴むつもりで。

まだまだ表現技法を、技巧を凝らして、しばらくはまた不思議な世界を描いたりして、皆さまを愉しませる事をここに宣言いたします。その中で自分のもどかしさを埋めていこうと思います。
・・・もちろん、趣味の範囲で・・・ですけどね^^



これ書いてて気づいちゃった。
今、手ブロで私がなんで必死にテンプレのシステムを現行のままにして欲しいって願ってるか。

作りかけの企画が、そのシステム変更の影響を受けると、潰れちゃうんですよ。
愉しませようと準備している物が、出来なくなりそう。
・・・だから、どこか必死なんでしょうね・・・。
そうか、そんな理由だったのか・・・。

もし、システム変更があったら、絵を数枚丸めて捨てたと思う事にします。
・・・でも、出来たら、公開できる場を残しておいてやりたい。
だから、もう少し頑張る事にします。




・・・あーあ。
今気付いたら、ブログ始めた時に、この事はブログのネタにしないぞと思ってた事を、ベラベラと書いちゃってますね・・・。

どうか皆様、今日の記事は戯言(ざれごと)と思って、忘れてください。

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