Webサイト『*Flappig Wings*』の編集記録を中心に・・・
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うちの地区では小学生以下の子ども達のイベントなのですが、今年は母が役員をやっている関係で手伝いに行ってきました。
私は、以前から全面押しで「ちびっ子」好きな人間なのですが。
やぁ~・・・楽しかった!!(≧皿≦)ノシ
主に何をしたかというと・・・荷物運び。後片付け。
・・・と、ビンゴゲームの司会。
たぁのぉしぃーのなんのって!(腹から声を出すように発音)
母達が、
「司会進行、誰がやる?」
と話してる傍にいたら、母に、
「アンタやり」
という一言でやる事になりました。
その場で決定、下準備も何もなし。
ただ、町内のちびっ子たちは「ビンゴゲーム」大好きなようで、(昔の私がそうであったように)
朝の静けさとうって変わって賑わいだしました。
しかも、
子どもらの目の色が違う・・・じっとしていられなくなって、ビンゴ機の乗っている台の目の前に来るんですよ・・・。
ざわざわざわ・・・
「次行きますよー」(ガガガガガガラガラ・・・)
ざわざわ・・・ざわ・・・・・・・・(しーん)・・・
「35!」
「あ~・・・」「あった!」「ない~」「あった~」「あった?」「あ~」
・・・ざわざわざわ・・・
番号を言う瞬間だけ静かになる。
はじめ、全然「リーチ」の人がいなくって、
ちびっ子らが怖かった・・・。
リーチが出た時のお決まり文句も言いました。
「おっ、何番でビンゴですか!?」
その瞬間だけ、リーチになった事実で目立てるという幸福。
はじめのうちな数名だったので、全員に聞いていたのですが、後半ダブル、トリプルと出現してくると聞くのを止めました。
が、ちびっ子は言いますねぇ。
「リーチ!」
「お、そうか!あとちょっとやな!」(とだけ答える。質問すると、他の子も口々に言ってきそうな勢い)
司会の私に話しかけてくる子も数名。
「○○番だしてー!」
私は答える。
「私に頼まないでー、単一電池に頼んでー」(即答)
ビンゴの機械は電池で動く。
「34」で大量にビンゴが出た時の事。
一番の景品交換所の賑わい。
司会の私は場を伸ばさないといけない。
混雑回避のため。
今まで出た番号を総復習。
最初の数字から大声で連呼する。
後半声が数回裏返った。掠れたりもした。
私「最初のほうの数字はもうゆわんでもええかぁー?」
子「見てるからゆわんでもえぇーでぇ」
・・・いやいや、なかなかハイペースでやってますので確認の為に何度でも読み上げないといけないのだよ、最前列の君。
待っている間に、話しかけてくる子達と話したりもした。
私「今年は景品多いなぁ・・・人数分あるんかなぁ」
子A「ないと思うで」
私「・・・うちらんときより多いで?」
子B「俺なぁ、去年、最後やってん。なぁ、はよ○○番か●●番だしてぇ?」
私「うちもなぁ地蔵盆の時最後やったことがあるわぁ・・・でな、3人でじゃんけんで負けてもうてん。」
子B「泣いたぁ?」
私「最後まで残っとった景品やったからなぁ・・・正直、どっちでも良かってん、あんまええもんとちご(違)たし」
子C「なぁあ~、はよ次の番号ゆうてぇ」
私「まだ景品んとこ、混どぉやろ?やからな、まだでけへんねん」
子A「なんでぇ?」
私「今ここでうちが次も番号ゆうたとするやん。そしたらな、景品んとこで前の番号の子ぉと次の番号の子が混ざってまうやろ?そしたらなぁ、ほんまは先に景品貰う筈やった子と順番が分からんようになってまうかもしれへんからな、ちょっと待っとかなあかんねんでぇ」
完全関西弁の司会。
そして、かなり丁寧に対応したつもり。
リーチが数名の時に私の言った一言。
「リーチになったら、ビンゴになった時にすぐ動けるようにしとってやぁ~」
座敷に座っていた子が数名立つ。
・・・やな予感が少しする。
リーチの子が増える。
と同時に台のまわりに群がりだす。
しまいには私の後ろ側にまわってくる子まで!!
取り囲まれる!?
「おっし!ちょっと落ち着こうか!リーチなったら、すぐ動けるように靴、履いとくんはOKや!けどな、座っとってくれへんか、うち、こう・・・ワーッと押し寄せられたら、尻込みしてまうわ・・・」
ちびっ子らは従順で良いです。
すっと、席に戻ってくれる。
ビンゴも後半になると、景品を貰った子とまだゲームに参加してる子との間に温度差が生まれます。
そして、次第に、ビンゴの興奮も冷めてきます。
そんな時に景品引換所から伝達が入りました。
「後ビンゴが一人出たら終了で、まだ残ってる子らでじゃんけんしてもらってください」
そのまま伝えた。
「今通達が来ましたー。あと、ビンゴが一人でも出たらビンゴは終了でーす。で、まだビンゴになってない人らはじゃんけんで、じゃんけんで残りの景品を競ってもらうそうですー。よろしいかー?あと一人でもビンゴが出たら終了なぁー?」
・・・若干、ビンゴカードを持つ子らの目つきが変わった。
最後の「ビンゴ」を狙ってる顔でした。
そんな感じで司会も終わって、ビンゴの機械を片付けてると、子どもらが寄ってきました。
「あんなぁ~これもらってんでぇ」って景品を見せてくれるんです。
クレヨン消しゴム
私「クレヨン消しゴムて書いてあるなぁ~・・・ん?クレヨンなん?消しゴムなん?」
子供1「消しゴムやでぇ」
子供2「私これもろたぁ」
ガリガリ君消しゴム
私「わはっ、そんなあるんやねぇ~」
子供2「おもろいやろ!」
子供3「これなぁ変な匂いするねん!」
葡萄の香り消しゴム
私「え~ゴムの匂いするん?」
子供3「ちゃうでぇ、ほら!」(差し出してきたので、鼻を近づけてみた)
私「うわっ、ほんまや!化学香料の匂いがエライするなぁ」
子供4「え?オレにも嗅がして」
子供3「えぇよぉ~」
子供4「わ!葡萄の臭いや!すご!」
私「え!葡萄て分かったん!?うち分からんかったで!」
・・・しかし・・・景品の一番人気が消しゴムだったとは・・・。
私も母も予想外でした。
座敷で休憩していると、たくさんの子どもらに話しかけられるようになりました。
ビンゴの後と前では全く違う。
小5の子に「きみは何処の大学なん?」って聞かれました。
・・・「きみ」って・・・もう友達感覚なんやねぇ・・・。
10歳近く年が離れてるんですが・・・ま、いっか♪(特に注意はしませんでした)
そのあとも、ちびっ子らに話しかけて貰ってました。
・・・この仕事・・・おもろいわぁ・・・また来年もやりたいなぁ・・・。
と思いました。
・・・今週一週間ぐらいは街中で出会ったら挨拶してくれるかなぁ・・・あのちびっ子たちは・・・。
ご近所さんですし。
ちなみに、私の司会はかなり褒められました。
・・・そりゃまぁ・・・ねぇ・・・昔っから、学校行事で司会とかよくやってたからねぇ・・・。
その時はマイクがあったんだけど、今日は無かったので、明日は声が枯れてるかもです。
・・・しっかし・・・楽しかった。
私は、以前から全面押しで「ちびっ子」好きな人間なのですが。
やぁ~・・・楽しかった!!(≧皿≦)ノシ
主に何をしたかというと・・・荷物運び。後片付け。
・・・と、ビンゴゲームの司会。
たぁのぉしぃーのなんのって!(腹から声を出すように発音)
母達が、
「司会進行、誰がやる?」
と話してる傍にいたら、母に、
「アンタやり」
という一言でやる事になりました。
その場で決定、下準備も何もなし。
ただ、町内のちびっ子たちは「ビンゴゲーム」大好きなようで、(昔の私がそうであったように)
朝の静けさとうって変わって賑わいだしました。
しかも、
子どもらの目の色が違う・・・じっとしていられなくなって、ビンゴ機の乗っている台の目の前に来るんですよ・・・。
ざわざわざわ・・・
「次行きますよー」(ガガガガガガラガラ・・・)
ざわざわ・・・ざわ・・・・・・・・(しーん)・・・
「35!」
「あ~・・・」「あった!」「ない~」「あった~」「あった?」「あ~」
・・・ざわざわざわ・・・
番号を言う瞬間だけ静かになる。
はじめ、全然「リーチ」の人がいなくって、
ちびっ子らが怖かった・・・。
リーチが出た時のお決まり文句も言いました。
「おっ、何番でビンゴですか!?」
その瞬間だけ、リーチになった事実で目立てるという幸福。
はじめのうちな数名だったので、全員に聞いていたのですが、後半ダブル、トリプルと出現してくると聞くのを止めました。
が、ちびっ子は言いますねぇ。
「リーチ!」
「お、そうか!あとちょっとやな!」(とだけ答える。質問すると、他の子も口々に言ってきそうな勢い)
司会の私に話しかけてくる子も数名。
「○○番だしてー!」
私は答える。
「私に頼まないでー、単一電池に頼んでー」(即答)
ビンゴの機械は電池で動く。
「34」で大量にビンゴが出た時の事。
一番の景品交換所の賑わい。
司会の私は場を伸ばさないといけない。
混雑回避のため。
今まで出た番号を総復習。
最初の数字から大声で連呼する。
後半声が数回裏返った。掠れたりもした。
私「最初のほうの数字はもうゆわんでもええかぁー?」
子「見てるからゆわんでもえぇーでぇ」
・・・いやいや、なかなかハイペースでやってますので確認の為に何度でも読み上げないといけないのだよ、最前列の君。
待っている間に、話しかけてくる子達と話したりもした。
私「今年は景品多いなぁ・・・人数分あるんかなぁ」
子A「ないと思うで」
私「・・・うちらんときより多いで?」
子B「俺なぁ、去年、最後やってん。なぁ、はよ○○番か●●番だしてぇ?」
私「うちもなぁ地蔵盆の時最後やったことがあるわぁ・・・でな、3人でじゃんけんで負けてもうてん。」
子B「泣いたぁ?」
私「最後まで残っとった景品やったからなぁ・・・正直、どっちでも良かってん、あんまええもんとちご(違)たし」
子C「なぁあ~、はよ次の番号ゆうてぇ」
私「まだ景品んとこ、混どぉやろ?やからな、まだでけへんねん」
子A「なんでぇ?」
私「今ここでうちが次も番号ゆうたとするやん。そしたらな、景品んとこで前の番号の子ぉと次の番号の子が混ざってまうやろ?そしたらなぁ、ほんまは先に景品貰う筈やった子と順番が分からんようになってまうかもしれへんからな、ちょっと待っとかなあかんねんでぇ」
完全関西弁の司会。
そして、かなり丁寧に対応したつもり。
リーチが数名の時に私の言った一言。
「リーチになったら、ビンゴになった時にすぐ動けるようにしとってやぁ~」
座敷に座っていた子が数名立つ。
・・・やな予感が少しする。
リーチの子が増える。
と同時に台のまわりに群がりだす。
しまいには私の後ろ側にまわってくる子まで!!
取り囲まれる!?
「おっし!ちょっと落ち着こうか!リーチなったら、すぐ動けるように靴、履いとくんはOKや!けどな、座っとってくれへんか、うち、こう・・・ワーッと押し寄せられたら、尻込みしてまうわ・・・」
ちびっ子らは従順で良いです。
すっと、席に戻ってくれる。
ビンゴも後半になると、景品を貰った子とまだゲームに参加してる子との間に温度差が生まれます。
そして、次第に、ビンゴの興奮も冷めてきます。
そんな時に景品引換所から伝達が入りました。
「後ビンゴが一人出たら終了で、まだ残ってる子らでじゃんけんしてもらってください」
そのまま伝えた。
「今通達が来ましたー。あと、ビンゴが一人でも出たらビンゴは終了でーす。で、まだビンゴになってない人らはじゃんけんで、じゃんけんで残りの景品を競ってもらうそうですー。よろしいかー?あと一人でもビンゴが出たら終了なぁー?」
・・・若干、ビンゴカードを持つ子らの目つきが変わった。
最後の「ビンゴ」を狙ってる顔でした。
そんな感じで司会も終わって、ビンゴの機械を片付けてると、子どもらが寄ってきました。
「あんなぁ~これもらってんでぇ」って景品を見せてくれるんです。
クレヨン消しゴム
私「クレヨン消しゴムて書いてあるなぁ~・・・ん?クレヨンなん?消しゴムなん?」
子供1「消しゴムやでぇ」
子供2「私これもろたぁ」
ガリガリ君消しゴム
私「わはっ、そんなあるんやねぇ~」
子供2「おもろいやろ!」
子供3「これなぁ変な匂いするねん!」
葡萄の香り消しゴム
私「え~ゴムの匂いするん?」
子供3「ちゃうでぇ、ほら!」(差し出してきたので、鼻を近づけてみた)
私「うわっ、ほんまや!化学香料の匂いがエライするなぁ」
子供4「え?オレにも嗅がして」
子供3「えぇよぉ~」
子供4「わ!葡萄の臭いや!すご!」
私「え!葡萄て分かったん!?うち分からんかったで!」
・・・しかし・・・景品の一番人気が消しゴムだったとは・・・。
私も母も予想外でした。
座敷で休憩していると、たくさんの子どもらに話しかけられるようになりました。
ビンゴの後と前では全く違う。
小5の子に「きみは何処の大学なん?」って聞かれました。
・・・「きみ」って・・・もう友達感覚なんやねぇ・・・。
10歳近く年が離れてるんですが・・・ま、いっか♪(特に注意はしませんでした)
そのあとも、ちびっ子らに話しかけて貰ってました。
・・・この仕事・・・おもろいわぁ・・・また来年もやりたいなぁ・・・。
と思いました。
・・・今週一週間ぐらいは街中で出会ったら挨拶してくれるかなぁ・・・あのちびっ子たちは・・・。
ご近所さんですし。
ちなみに、私の司会はかなり褒められました。
・・・そりゃまぁ・・・ねぇ・・・昔っから、学校行事で司会とかよくやってたからねぇ・・・。
その時はマイクがあったんだけど、今日は無かったので、明日は声が枯れてるかもです。
・・・しっかし・・・楽しかった。
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