Webサイト『*Flappig Wings*』の編集記録を中心に・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人生において、今やらなければならない事があって、
それをしなければ将来後悔するという事が分かる、所謂、「岐路」というものを時々感じる事がある。
その一瞬一瞬の選択が未来を構築していくのである。
今日の学校帰りの話。
昼食は相変わらず少量で、授業中などにお腹が鳴らないようにするために買い置いていた飴玉が無くなってしまいました。
・・・食べたら無くなる。当たり前。
昨日まで読んでいた本は、昨日の時点で最後まで読み切ってしまい、今日新しい本を鞄に入れていくのを忘れてしまった。
で、
帰りの電車を二列に並んで待っている、ホームに立つ私。
何もすることがない。
飴を食べようにも飴は無く。
本を読もうにもそこに新しい文章は無い訳です。
ぼんやりと列の前の人の鞄を眺めていました。
鞄の肩に掛ける部分のバックルに、何やらローマ字でロゴが入ってました。
私の立ち位置からは、金属に掘られて書かれているその文字は、蛍光灯の光に反射して読みにくかったのです。
そのロゴマークの一文字目のアルファベットが
「E」
のようにも見え、
「F」
のようにも見えるのです。
二文字目が「U」でしたので、どちらでも、まぁ・・・あり得る綴りでした。
それが気になって気になって、仕方なくなりました。
あと一歩、前に詰めれば読めるであろうと思われるのですが、
一歩詰め寄って、顔をバックルに近づけるなんて、不審極まりないではないですか!
電車が到着するまであと5分。
今、確認しなければ、今後一生このアルファベットの正体を知る事は無いでしょう。
私は決断しました。
電車が到着するその刹那に、一歩詰め寄り確認する。
たったそれだけのことでしたが、他にやる事のない私の頭の中は、
「E」か「F」かでいっぱいになりました。
電車がホームに滑り込んできました。
今です!
「Eか!?Fか!?」
バックルに書かれていた文字は!?果たして!?
「B」
選択肢は2つでは無かったと知りました。
それをしなければ将来後悔するという事が分かる、所謂、「岐路」というものを時々感じる事がある。
その一瞬一瞬の選択が未来を構築していくのである。
今日の学校帰りの話。
昼食は相変わらず少量で、授業中などにお腹が鳴らないようにするために買い置いていた飴玉が無くなってしまいました。
・・・食べたら無くなる。当たり前。
昨日まで読んでいた本は、昨日の時点で最後まで読み切ってしまい、今日新しい本を鞄に入れていくのを忘れてしまった。
で、
帰りの電車を二列に並んで待っている、ホームに立つ私。
何もすることがない。
飴を食べようにも飴は無く。
本を読もうにもそこに新しい文章は無い訳です。
ぼんやりと列の前の人の鞄を眺めていました。
鞄の肩に掛ける部分のバックルに、何やらローマ字でロゴが入ってました。
私の立ち位置からは、金属に掘られて書かれているその文字は、蛍光灯の光に反射して読みにくかったのです。
そのロゴマークの一文字目のアルファベットが
「E」
のようにも見え、
「F」
のようにも見えるのです。
二文字目が「U」でしたので、どちらでも、まぁ・・・あり得る綴りでした。
それが気になって気になって、仕方なくなりました。
あと一歩、前に詰めれば読めるであろうと思われるのですが、
一歩詰め寄って、顔をバックルに近づけるなんて、不審極まりないではないですか!
電車が到着するまであと5分。
今、確認しなければ、今後一生このアルファベットの正体を知る事は無いでしょう。
私は決断しました。
電車が到着するその刹那に、一歩詰め寄り確認する。
たったそれだけのことでしたが、他にやる事のない私の頭の中は、
「E」か「F」かでいっぱいになりました。
電車がホームに滑り込んできました。
今です!
「Eか!?Fか!?」
バックルに書かれていた文字は!?果たして!?
「B」
選択肢は2つでは無かったと知りました。
PR
この記事にコメントする