免許状騒動顛末

事の発端は、私のうっかりに始まる。


友人に「免許状の申請手続きの締め切り、21日までやんなぁ」と言われ、
「あ、そうなん！？チェックするん忘れてた！」
と、大ポカが発覚したのが先週の木曜日。

そのまま木曜日は忘年会の買い出しでバタバタしていて忘れ、
金曜日は飲み会の為にさっさと帰らねばならず、提出書類の書式一式すら貰いに行くのを忘れ、

気付けば月曜日。


とりあえず印鑑だけは持っていこうと、筆箱の中に入れて大学へ。



12：00

事務室は昼休み。
研究室の友人らに
「・・・面倒やで」「時間掛かるで」「銀行いかなあかんで」

と言われ、ようやく事態を飲み込み、不安にかられる。
・・・能天気な奴ですのでね、私。



12時半に事務に書類を受け取りに行く。
受けつけのお兄さん。
「・・・あの・・・明日の17時締め切りですので・・・」

うん。知ってる。
物凄くヤバい状況だって知ってる。

だって明日は学生ボランティアがあるから、私大学に来れない。
つまりは、今日の17時がタイムリミット。


研究室で書類記入。
学歴を小学校から書くのが大変。
記入欄小さいし、入学年と卒業年算出するのが、焦ってると間違えそうで怖い。


ふと時計を見る。
13時15分

銀行に証紙を買いに行かねばならない・・・。
大学の近くのどこに都市銀行があるかを知らない。

駅前にあるよ、と友人に教えて貰い、速攻で銀行へ。



順番待ちの番号の発券機の傍にいたおばさんは、
大学の封筒と「証紙」と言っただけで分かって（たぶん他にも沢山の学生が来たんだろう）くれて、3300円の証紙を二枚買うための手続きを教えてくれた。

買って、大学に戻る時に気付く。



昼ご飯食べてない。
セブンイレブンで菓子パン一個とリプトンの紅茶を買って、研究室へ。
最近、昼ご飯がこのパターン。



ダダダダダっと書いて事務に提出しに行く。
「朱肉、貸してください」


頼んだお兄さんは下に敷くゴムを貸してくれなかったので、かすれる度に押し直し、
通りがかったお姉さんが、これを下に敷いて・・・と渡してくれました。
よかった・・・2度押し直しして、3度目の押し直しするとこだった。
もう余白なかったから焦ってた。


書類一式提出して、終了！


やぁ、めでたし、めでたし・・・。


私が大学に通ってる目的って、「学士」とその「免許状」を二種取る事だったのにね。
免許状取得できなくなるとこだった。あぶねぇ・・・。

今後の就職問題に直で響いてくるとこだった。



で気付いたら、大掃除してなかったって言う・・・。
本当にごめんなさい。



今日はその後、ロームのイルミネーションを見に行きました。
（そちらはツィッターにて）