魔の30分

今朝、目覚ましをセットしていたのに、いつ鳴ったのか覚えていない。
・・・鳴った筈なのに・・・なんで？

目覚ましが鳴った筈の時刻から15分後に自然と目が覚めました。
いつもの事なのですが、そこから二度寝します。

キッチンタイマーを使って、睡眠時間を30分延長。


浅い眠りはよく夢を見ます。


今日の（二度寝の）夢は、「今日の授業の発表会の準備が間に合わなくて、四苦八苦する」というものでした。
目覚め最悪☆

悪夢に目が覚めて起きると、枕もとの時計は「とっくに学校に行かなければならない時刻」を示していました。

一気に眠気が吹っ飛ぶ！


・・・で、冷静に枕もとのデジタル時計を見ると、『キッチンタイマー』モードで、時刻だと思ったのは、タイマーを設定した時刻になるまでの「残り時間」を示していました。


８：３０と表示されてた。
つまり、あと8分30秒は寝れたんだよ。
家を出なきゃならないのは8時だったんだよ。



そんな感じで6時30分に起きました。
一日の始まりなのに、疲労感が凄かったよ。



テレビを見ながら朝飯食べた。
「ノーベル物理学賞を受賞！」の話題でやたらと盛り上がるテレビ番組。
街角インタビューとか見ながら、「こいつ、素粒子の‘そ’の字も知らねぇだろ」と思うような人達が盛り上がっているのを見てげんなりした。
テレビ画面に映っている人たちは、海外の「○○賞」とかに敏感なだけで、研究成果の内容に感動してる人はいなかったと思う。

・・・まぁ、今回の受賞のは随分前に発見されてた事だったらしいし・・・ね。（クオークは去年、授業で先生が熱く語ってた内容だったし。全然理解できなかったけど。）



で、学校行って、大急ぎでセミナー発表の資料というかレジュメみたいな物を作った。
発表の場で与えられた時間は30分。

そんなに時間掛けて話せるかなぁ・・・

なんて思っていたら、予想外に時間が掛かって半分も用意していた発表内容は出来なかった。
次回に持ち越し～・・・って事になった。

30分ってみじけぇ・・・



ミニ家計簿（伏字）
◆購入場所◆生協コンビニ
大きなチョコチップ入りメロンパン　　　　￥120
リプトン　ミルクティー　500ML　　　　　　￥100

合計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￥220



午後の授業の一つ目は、去年「クオーク」で熱く語っていた先生の授業だった。
授業の冒頭は自慢話だった。南部先生と顔見知り（？）だとかなんとか・・・ん？お弟子さんと顔見知りだったっけ？
自慢話を聞きに授業に出てる訳じゃないんで、適当に聞いてた。（自伝を語ってるなら、もうちょっとしっかり聞いてるんだけどね。）

その先生の専門も量子力学だったんだっけか・・・。
・・・先生がノーベル賞とってくださいよ・・・って気分だった。



午後の二つ目の授業は、おっとりしたしゃべり口調の先生の授業。
・・・この先生は、私の先輩に当たる人です。出身高校が同じ。（どうでもいい情報です。）

この先生の授業は眠くなるんです。
授業時間自体は90分なんですが・・・。
初めの30分はしっかり聞けてるんですが。
中程の30分は眠気が思いっきり襲ってくる。先生の声が心地良い・・・のか、どうかは置いといて。
でも、終了30分前から覚醒するんです。

約30分じゃなくてきっかり30分。

眠気の襲ってくる状態での30分って物凄く長く感じる。


・・・この30分を私は「魔の30分」と呼んでます。
しばしば、疲れてるときなどは、他の授業でも起こる現象です。



やたらと「30分」に縁の深い一日でした。
でも、その時々で長い短いがあるような気がするんですけど・・・。

「時空の揺らぎ」じゃね？

などと思っておくことにします。

量子力学の先生に言ったら、「君、勘違いしてるよ」と言われてしまいそうだけども。（ここで言う、揺らぎは物理学用語を基にしてます。そういうネタです。はい。）



・・・たぶん、「気の持ち様」って事なんでしょうけどね・・・。